日本語発話トレーニング
昨今、日本で働く外国人材が年々増え活躍の場を広げています。外国人材の受入れを拡大する「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」(改正入管難民法)が施行され、今後ますます増えることが予想されています。そんな中、外国人材の日本語教育は外国人材を雇用する企業にとって課題であり重要事項です。トレパJでは、日本語の「読む」「聞く」のほかにいわゆるアウトプット型である「話す」のトレーニングを手軽に実施できるアウトプット型日本語発話トレーニングAIツールです。
トレパJが学習者の相手となり、日本語のスキルを上げるための“トレーニング“を実現します。 講師一人では対応が難しい、講師の回答(発話)をトレパJが講師のアシスタントととなり強力にサポート。学習者の会話力をもっと伸ばしたい講師を支援します。
トレパJはAI(人工知能)の活用により、音声認識することで学習者の回答(発話)に反応します。ネイティブと遜色ない発音で例文を読み上げる機能や、学習者の発話を診断する機能により、トレパJとの日本語のやり取りが継続され、日本語スキルが上達していく仕組みです。
日本語の講師や先生がWordでプリントを作るように、トレパに日本語問題と解答を入力すれば、日本語のリスニング教材・スピーキング教材が簡単に作成できます。 作成した教材を学習することで、学習者は自分の発音や発話の診断を手軽に行うことが可能です。
ドラッグ&ドロップの簡単操作により自由に組み合わせて教材作成ができます。
画像BOXの挿入
録音データの挿入
テキストBOXの挿入
読み上げの挿入
音声読み取りの挿入
企業で働く外国人材の日本語トレーニングに活用できます。日常生活や職場などで使用する基本的なフレーズから、企業ごとに必要なフレーズまでそれぞれに合わせた学習を行うことができます。トレパJの活用により、日本語習得の期間を短縮できるほか日本語発音力の向上、業務の効率UPが図れます。
日本語学校では、日本語教師の不足により学習機会不足や、教育の質の低下が課題となっています。トレパJを活用することで、アウトプット型のスピーキングトレーニングを行うことで学生個々の学習機会の増加や、学生のモチベーションアップも期待できます。
パソコン以外にもスマートフォンやタブレットでも学習を行えます。場所を選ばずいつでもどこでもスピーキングトレーニングができます。
より詳細な学習管理、eラーニング機能、独自サーバーなどをお求めの方には、お客様に合わせたカスタマイズを別途対応いたします。「お問い合わせ」からご連絡ください。
ブラウザ | PC | スマートフォン | タブレット | |||
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Windows 10、11 |
Mac Monterey Mac Big Sur |
Android 7.0 |
iOS 15※ |
Android 7.0 |
iOS 15※ |
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Chrome | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ |
Safari | ‐ | ○ | ‐ | ○ | ‐ | ○ |
Edge | ○ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
〇…問題なく使用できる △…音声認識など、一部の機能が正常に動作しません
(音声認識は、お使いの回線の通信速度が遅い場合、反応が遅れることがあります。)
※iOS 10以前では、音声認識など、一部の機能が正常に動作しません。
※iOS 15.4.1では、読み上げの音声が途切れるなど正常に動作しない場合があります。その場合は最新版にアップデートをしてご利用ください。
※機能の詳細に関しては、トレパコンテンツ一覧に掲載されている「トレパの始め方(簡易マニュアル)」か、ログインした際に閲覧できる「コンテンツ作成マニュアル」をご参照ください。
発話などで音声を入力する際は、マイク付きのヘッドセットやイヤホンマイクの使用をお勧めします。マイクの仕様に「単一指向性」と表記があり、ノイズキャンセル機能のあるマイクが向いています。具体的には、以下の製品が有効と実証されています。